草野球の常識

草野球とは、素人が集まって行う趣味の野球のことです。
なにも、草がたくさん生えているところでやらなければならないこともないし、ましてや芝の上でする野球でもありません。
■草野球のルールは?
野球ですから、ルールも野球と基本的には同じです。
ただ、趣味の範囲でやっている野球ですから、合意のもと、多少のルール変更が行われることもあります。
9回までやらないとか、ちょっと走る距離が短いとか。
もちろん、草野球でも公式試合がありますから、そんな場合にはまさに野球です。
■ボールを拾いに行く人
草野球では、みんな趣味でやっているのでファールボールだろうとなんだろうとボールが遠くに飛べば自分たちで取りに行かなければなりません。
で、ファールボールの場合は、攻撃側、つまり打った人の側が取りに行くのが常識です。
■グラウンドの整備もする
グラウンドの整備も、草野球では全部自分たちでします。
面倒臭がってやらない人もいますが、それはやっぱり感じ悪いです。
幼少期や学生時代に野球をやっていた人ならわかると思いますが、グラウンドは大事な場所なのです。
タバコを吸う人もジュースを飲む人も、ゴミは自分で持ち帰ること。
「全部自分で」が、草野球の常識です。