不登校か?非難する前に、親子で確認したい5つの病気

-shared-img-thumb-TAKEBE160224560I9A0437_TP_V

引きこもりや不登校の子供が増えているようです。
もちろん様々な理由があるでしょう。
心のケアが第一に求められるべきです。
とはいえ中には身体の不調を伴っている?
不登校!非難する前に、親子で確認しておきたい病気があります。

身体の不調があれば注意しましょう

不登校やひきこもりは、怠け病!指摘があります。
もちろん一部はそうでしょう。
とはいえそれを引き起こした、根本原因があるはずです。
今では病気と考えられるケースもあるみたいです。

1起立性調節障害

朝起きたいのに起きられない!そんな経験は誰でもありますね。
しかし気持ちの問題ではなく、本当に身体が動かない!
これを起立性調節障害と呼んでいます。
一説によると、中学生や高校生の70万人が関係している?
不登校者の3~4割はこれが原因?
実際に調べてみると、小学生の5%、中学生の10%が該当!
様々なデータが示されています。

朝方の低血圧状態が主因だと考えられていますが、
横になった状態から立ち上がって、
正常の血圧へ戻るまでに17秒以内であれば、正常です。
ただしこれが25秒以上かかれば?
専門医でチェックしてもらいましょう。
ただし一般内科医などは、この病気を知らない?
誤解を生んでいる元凶があるようです。

2ナルコレプシー

睡眠障害の一種にナルコレプシーがあります。
これは日中でも急な睡魔に襲われて、眠り込んでしまう病気です。
今まで普通に話したり歩いていた人が、
突然崩れるように眠ってしまう!
見ている方もビックリですが、本人にも自覚がありません。

もちろん倒れて怪我をすることもあります。
自己免疫疾患のひとつとも考えられています。
10歳代で特に発症しやすいようです。
薬物療法もありますが、睡眠サイクルを正すことも有効です。
こちらも専門医と相談することをお奨めします。

3睡眠相後退症候群

人間は25時間周期で動いているとも言われます。
つまり外界から遮断された密室で生活すると、
25時間で1日経ったような感覚が生まれるようです。
これが、夜更かしはしやすいけど早起きが難しい!
原因のひとつと考えられています。

それが極端になったのが、睡眠相後退症候群です。
すなわち昼夜逆転の生活になります。
とはいえまたひっくり返っても元には戻らない?
その点は不思議ですね。

なお朝起きられず、昼に目覚めることを除けば、
熟睡はできるようなので、睡眠障害ではありません。
これこそ、ナマケモノ!言われてしまうようですが。
思春期に多く、大人でも少なくないようです。

4甲状腺機能亢進症

甲状腺は、各種のホルモンが分泌される大切な臓器です。
しかしこれが活発になりすぎる?すなわち亢進すると
様々な体調面における異常を引き起こします。
例えば脈が速くなったり発汗が増える!
めまい、不安感、イライラ、体重減少、
うつ状態に陥ることもあります。

症状が進行すると周期性四肢麻痺に至ることも稀ではありません。
つまり急激に身体中の力が抜けてしまう?
意識はしっかりしているのに、身体が動かない!
周りからは冗談のように思われてしまうようです。
これが朝、ベット上で発症すると、起きることができません。

5ストレスによるうつ

もちろん見落としてはいけないのが、ストレスによるうつです。
思春期であれば、ちょっとしたことでショックを受けます。
いじめや失恋、成績が伸びない、先生の一言?
個人差もありますが、我慢できない?

本人も自覚できていないことがあります。
やる気がない、好きだったこともできなくなる!
イライラしたり、ボーっとする時間が増える?
家族が早めに気づいてあげることが大切です。
無理に学校へ行かせてはいけないのでしょう。

根本原因を探しましょう

不登校!非難する前に考えるべき病気は多数あります。
とはいえ、その病気を引き起こした根本原因は何か?
それも同時に探すべきでしょう。

それをしない限りは、一旦は治ったように見えても、
また繰り返してしまうでしょう。
思春期は微妙な時期ではありますが、
ストレスに負けない、打たれ強い心を養うべきでもあります。

カテゴリー

ピックアップ記事

Print

2015.12.21

小学校受験の家庭が年末年始に気を付けたい5つのこと

冬休みが近づきました。 小学校受験も一段落します。 年末年始は一時休戦です。 もちろん合格した家庭なら? 楽しいクリスマスやお正月が…

おすすめ記事

過去の記事

ページ上部へ戻る