塾がブラック企業なら、学校は逃げられない漆黒の闇かも

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2016年3月1日東京地裁で判決が出ました。
2006年10月に女性教員が自殺した原因は、
新人教員には過酷すぎる業務にあった!
これで本人や家族は救われたのでしょうか。
とはいえ根本を正さないと、
同じようなことは繰り返されるのでしょう。

つまり学習塾をブラック企業と呼ぶならば、
公立の小中学校こそは、
希望の光さえ逃げられないブラックホール?
漆黒の闇かもしれないからです。

 

学校の先生が抱える問題とは

昭和の時代であれば、先生の言うことは絶対でした。
悪い意味ではありません。
まさしく地域の指導者だったのです。
しかし現在では、モンスターペアレントで代表されるように、
先生へ文句を言う人が増えています。

マスコミにも叩かれますね。
もちろん公職者ですから当たり前です。
とはいえそれだけの覚悟を持って先生になっているのか?
そこに根本的な問題はありそうです。

 

ストレスが溜まる理由とは

どんな職場でも、ストレスは溜まります。
しかし公立学校の先生にありがちな理由を考えてみましょう。

 

1義務教育なので強く言えない

公立小中学校の先生にとっての悩みです。
義務教育なので強く言えません。
つまり「嫌なら辞めろ」これが言えません。
高校や大学であれば退学を勧告できます。
もちろん小中学校でも私立であれば
「公立へ行ってください」殺し文句があります。
公立小中学校には義務教育という見えない鎖があるのです。
逆に最近の子供は、少年法や体罰禁止!先生に強く言えます。
男性教員が女子生徒の肩にちょっとでも触れたなら?
セクハラ!叫ばれて終わりです。

 

2若いなら部活の顧問に

高校野球などを見ると、
部活を熱血指導する先生の姿があります。
鬼のように怒鳴っていますね。
スポ根は今も顕在なのでしょうか?
しかし部活の顧問は、皆やりたくてやっているのでしょうか。
もちろん指導者になりたい!そういう先生もいるでしょう。
逆に若い先生は?
必然的に顧問を引き受けざるをえないこともあるようです。
野球のルールを知らないのに、
若いというだけで野球部の顧問
になる!
生徒の方も、嫌になりますね。

 

3公教育という制約もある

公教育には制約も多いです。
例えば学年毎に授業のカリキュラムが決められています。
どんなに優秀な児童や生徒に対しても、
飛び級、それに類する指導はできません。
もちろん授業外で、勉強方法を薦めることはあるでしょう。
とはいえやりすぎると贔屓だ!変な噂も立ちます。
公教育だから公平に対応すべき!
子供を伸ばしてあげたい!思いはありますが、
プライベートに深く立ち入ることもできない?
熱血先生は、非現実的
なのです。

 

4公務員だから辞めたくない

公立学校の先生は、公務員です。
公務員であれば産休を含めて様々な福利厚生制度があります。
年金もありますね。年功序列制度が残っています。
給料もどんどん上がっていきます。
デフレ時代における数少ない安定した仕事です。
ならばどんなことがあっても辞めたくない!
そんな意識が働きます。
企業ならば、職場の雰囲気に馴染めない際は転職できます。
しかし別の都道府県に移る?現実的ではありませんね。
基本的に先生が同業へ転職することはできません。
そうして塾に流れる先生も少なくないようですが。

 

5休んではいけない!というプレッシャー

学校という特殊性です。
休んではいけない!
これもプレッシャー
ですね。
先生は毎日学校に来るのが当たり前です。
とはいえ会社員であれば?
体調が悪いから休みます!
子供の用事で休みます!
有給休暇を活用できます。
例えば子供の入学式と職場の入学式が重なった!
先生であれば、どちらに参加すべきか?
一時期に問題視されました。
育児休暇をとろうとする男性国会議員が現れる時代ですから。
深く考えない方が良いのでしょうね。
人の噂も○日ですから。

 

先生になるなら覚悟が必要

学校の先生を志望する理由は何でしょうか。
公務員だからでしょうか。
ならばちょっと厳しいかもしれませんよ。
子供好き?それだけでも難しいですね。
時代に合わないのかもしれませんが、教育者!
そういう覚悟
がないと、
ブラックホールに飲み込まれてしまいそうです。

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