小学生のうちにやっておきたい3つの学習

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成功した人を観察してみると、ほとんどの人が「学校の勉強以外の何か」を学んできていることがわかります。
学校の勉強は、あくまで国の選んだ一般教養。
それだけを真面目に丁寧にこなしていったところで、将来成功することはできません。

小学生のうちにやっておきたい、学校の勉強以外のことを3つ紹介しましょう。

■自由研究をきっちりやろう

最近は自由課題としてしか出されないことも多い「自由研究」。
実はこの「自由研究」、論理的に物事を考えたり、レポートをまとめたりするときに重要な経験になるんです。

発達段階に応じた内容やまとめ方が必要ですが、概ね自由研究の構造はこんな感じ。
・表紙
・研究のきっかけ
・準備
・手順
・結果
・考察

これって、大学のレポートや論文、企業の企画書とかなり近い構造。
小学校6年間の間、毎年真剣に自由研究を重ねていくことで、論理的に思考し、それを他の人にわかるようにまとめ上げる力が付くということ。
必須の課題でなくても、親子で自由研究をすることが大事です。

小学生の自由研究パーフェクト 1・2年生

小学生の自由研究パーフェクト 3・4年生

小学生の自由研究パーフェクト 5・6年生

■音読を極めよう

学校の宿題でも多い「音読」。
せっかく学校の宿題として出されるものの、子どもも保護者もあまりきっちり取り組んでいないケースが多い学習ともいえます。

音読は、きっちりやれば様々な効果があります。
・記憶力アップ
・脳の活性化
・思考力アップ
・応用力アップ
・情緒安定
・判断力アップ
などなど。

ただし、これらの音読効果は、本当に「ちゃんと」朗読した場合に限ります。
ただ読めばいいというわけではないのです。

まずは、簡単で短い物語で良いので、スラスラ詰まらずに読むことができるようにすること。
スラスラ読めるということは、漢字や語句が、意味はわからなかったとしても、脳に入っているということですから、まずはそこをクリアします。
この時には、とにかくスラスラ読めることを考えます。
早口で構いませんから、とにかく詰まらずに読めるように訓練しましょう。

次のステップでは、相手に伝わるように読みます。
この時には、録音して、自分でも音読を聞くようにします。
今度は、早口ではいけません。どこで切るかも考えます。
相手に伝わるように読むということは、意味を理解し、文の切れ目を理解するということですから、これができるようになるということは、文の構造がわかるということなのです。

国語ができるようになるためには、本をたくさん読むだけでなく、声に出して読むことが重要。余裕のある小学校低学年のうちに身に付けておきたいスキルです。

■音楽を楽しむ

学校でも音楽の授業はありますが、学校の授業では子どもの脳を育てるのには全然足りません。

まず、音を聞く耳は、7歳頃までに完成されるといわれますから、幼少期のうちから様々な音楽、特に幅広い周波数の音があるクラシックを聞くことが重要です。

また、音階とセットで音を聞くためには、自分で楽器を演奏してみることも重要です。
できるなら、きちんとレッスンを受けに行くのが良いですが、それができないのならば、まずはキーボードを用意して遊ばせるのがおすすめです。
キーボードは、触れば簡単に音が出る上、左へいけばいくほど低く、右へいけばいくほど高くなるという、「視覚で音がわかりやすい」楽器です。
音階を歌いながらキーボードを触ることは、良い勉強になります。

さらに、楽器の音は、言語の発音にも良い影響を与えるといわれています。
日本語は比較的音が少なく、かつ、平板に読むものが多いために注目度が低いですが、むしろ日本人だからこそ、多くの音を聞き、抑揚のある表現を聞くことが重要です。

幼児〜児童期の音楽経験が与えるものとは

※記事掲載時点の情報です この記事は約5分で読めます  2013年06月12日掲載 音楽家が特別なパフォーマンス能力を持つことは、かなり以前から心理学や脳科学の分野で注目されてきました。そして音楽家の認知能力や脳活動が非音楽家とはどのように異なるのかについて、さまざまな研究が進められてきました。そこからたとえば、音楽を聴いたときだけでなく言語音声を聴いたときにも、課題成績や脳活動が一般の人とは異なることなどが明らかになってきました。 では、そのような違いは赤ちゃんや子どもにも見られるのでしょうか?楽器の演奏や合唱などの音楽教育を受ける、あるいは家庭で音楽を聴いたり親に歌いかけてもらったりすることは、子どもたちの発達にどのような影響をもたらすのでしょうか。 今回は、まず多くの研究が行われてきている、幼児期後半から児童期(4〜12歳)について見ていきたいと思います。…

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