躾と称してどこまでやるか?考える基準が3つあります

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いたたまれない事件がなくなりません。
躾と称して暴力を振るう?
半ばそれを楽しむ親がいる?
そもそもそのような人を親と呼んでよいのか?
もちろん躾と虐待は紙一重です。
教育現場に躾を持ち込む人もいるでしょう。
育った環境によって判断が分かれるかもしれません。
では躾と称してどこまでやってよいのか?

 

■躾とは

そもそも躾とは何でしょうか。
その時代や社会における常識を教えることです。
したがって時代や社会によって躾の方法や目的は異なります。
漢字から考えれば?
自身を美しくする!
言い得て妙ですね。
もちろんイケ面や美人ということではありません。
外見を着飾ることでもありません。
誰からも咎められないような人間になること!
それを目指す行為が躾です。

 

■躾をする際に考えるべきこと

躾の方法や考え方は千差万別です。
しかし日本で躾を行う際には?
次のようなことについて、まず考えてみましょう。

 

1.トラウマは悪なのか

人間は悪い記憶ほど覚えているようです。
特に子供時代の恐怖体験は?
大人になっても忘れません。
時にはそれがトラウマになる?
様々なきっかけでフラッシュバックする!
だから謙虚になれる?
臆病になる!
そんなパターンもあるでしょう。
そういう意味で考えれば?
トラウマは悪なのか?
難しい判断です。
そこまで極端にならずとも?
これをやったら怒られる!
多々あるでしょう。
もっと具体的には?
勉強しないと怒られる!
もちろん勉強しないこと自体を咎めてはいけないでしょう。
本末転倒です。
そこで躾という勘違いが生まれます。

 

2.鬼に頼ってよいのか

子供の躾用?
鬼が出てくるアプリがあるようです。
子供が言うことを聞かないと?
スマホから鬼の声が聞こえてくる!
子供は静かになるようです。
また昨今では地獄のリアルな絵本があるとか?
リアルといっても、誰も地獄を体験したことはないはずですけどね。
それでも子供は大人しくなるようです。
これも一種の恐怖体験です。
たぶん誰でもあるでしょう。
悪いことをすると親から?
怖い人が迎えに来るよ!
地獄に落ちるよ!
地獄がわからないからこそ?
わからないという恐怖が現れます。
それで自制心が生まれるようです。
ただし鬼に頼ってよいのでしょうか?
責任転嫁?
親業の放棄にならないでしょうか。

 

3.神様は必要なのか

日本人は神様に対する思いを曖昧にしています。
仏教徒と称する人もいるでしょう。
しかし初詣はどこへ行きますか?
お坊さんも家庭ではクリスマスを楽しむ時代です。
一方で日本には八百万の神がいます。
野球の神様?
不思議な表現ですが、日本人なら納得できますね。
もちろん本当に神様がいるか?
それは別問題です。
とはいえ自分を超える存在がいる!
そう思うことで謙虚になれるのも事実です。
実際に一神教を信じる人たちでは?
他人が見ていなくても神様が見ている!
そうして自制するようです。
神様に限りませんが、このように考えることこそが?
躾の目的なのでしょう。

 

■親こそ躾を身に付けろ

ニュースなどを見ていて気付くことがあります。
躾と体罰を混同している人は?
その人自身が躾られていないようです。
そこから不躾の連鎖が始まるのでしょう。
よく言われることですが、
虐待を受けて育った人は、自分の子供にも虐待してしまう!
これは大きく言えば「育ち」ということです。
人間は、体験したことしかできないし理解できないのです。
良くも悪くも、それを常識と思ってしまうのです。
どこかで連鎖を断ち切るべきです。
ならば躾をしたいと思う親こそ?
まずは躾について学びましょう。

 

■ベストな躾とは

ベストな躾方法とは何でしょうか。
「紳士であれ」
つまりBe gentleman!
クラーク博士の名言です。
言葉は少ないですが、それが一番です。
グダグダしつこく、ネガティブに言うから?
逆に反発してしまうのです。
なおアメリカでは?
小さな女の子に静かにしていてもらいたい場合には
「今日はレディーでいてね」
そう囁くこともあるとか。
ポジティブな躾が大切なようです。
とはいえ手本になるレディーやジェントルマンはどこにいる?
それこそ日本における躾や教育現場での課題です。

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