効率よく暗記する入試直前暗記法3選

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センター試験まであと1ヶ月。
これだけ差し迫ってくると、国語や英語の学習をするよりも、理科や社会の暗記に力を入れていくほうが効率的です。
なぜなら、国語や英語は、単語や文法の基礎の上に、さらに読解力や”耳”の力まで問われる教科だからです。
総合的に力がつかなければ、なかなか得点のUPは見込めません。
その点、暗記科目ならその問題が出れば得点が上がりますから、直前の追い込みには断然暗記科目に時間を割くべきなのです。

今回は、上手な暗記の方法について紹介しましょう。

暗記は寝る前が最良!

とはいえ、まるまる1日暗記をしようとしても、それはとても効率が悪いです。
だって、人間は忘れる生き物だから。
起きていればいるほど、どんどん忘れていくものなのです。
朝から晩まで暗記に費やすというのは、お風呂のお湯を出しっぱなしにして溜めているようなもの。
新しいものが入っては、飽和状態になって別のものが抜けていきます。

そこで、暗記は夜、寝る前に重点を置いて行います。

もちろん、日中も暗記する努力はしてかまいません。
でも、それを夜に必ず復習して、その日に覚えたいことは夜に再チェックするようにするのです。
そして、「覚えた!」と思ったら、ダラダラせずに寝てしまいます。
すると、脳は今日の記憶を整理します。
そして、寝る前に確認した記憶は、脳に残りやすくなるのです。

朝起きたら、もう一度寝る前に覚えたことをざっと確認してみます。
忘れてしまったものはチェックしておいて、また日中に勉強して、寝る前に確認して、ぐっすり寝る。
このサイクルを守ると、効率的に暗記をすすめることができます。

ちなみに、睡眠時間が短いとこの効果は薄れます。
7時間半くらい寝るのが、暗記はもちろん、翌日の疲労感や集中力、記憶力などの向上に繋がります。
これは、睡眠時に分泌される成長ホルモンの作用です。
1ヶ月は勉強するには短いけれど、身体には長い時間ですから、決して睡眠を削らないように!

暗記は五感をフル活用

みなさんは、どのような方法で暗記をしているでしょうか。
自分にピッタリの暗記方法がわかっているのなら、その方法をつづけてかまいませんが、暗記が苦手だと思っているのなら、自分に合った方法を再検討すべきですね。

記憶は、それぞれを単品でしまっているわけではなくて、必ず何かとつながった形で記憶されます。
だから、いろいろなものとつなげて覚えたほうが、覚えやすいのです。

そのための方法の1つが、五感をできる限り使うということ。

まずは、目で見る。
そして、手で書く。
書きながら、しゃべる。
自分でしゃべったこと、あるいはCDなどの音声を、耳で聞く。
さすがに勉強を食べたり嗅いだりするのは難しいですが、かわりにイメージを利用しましょう。
名前から、勝手に人物を想像してみるのも良いですね。

脳内にインデックスを増やそう

ところで、普段は全然思い出すこともないのに、なにかの拍子に過去の記憶が蘇ることってありますよね。
それは、その記憶につながっている何かが、インデックスの役割をしているからです。

記憶はいろいろなものとつなげて覚えたほうが覚えやすい。
加えて、いろいろなものとつなげて覚えたほうが、思い出しやすいのです。

向き不向きはありますが、たとえば、映像記憶。
ノートや参考書を、そこに書いてあることばだけでなく、そのページの雰囲気・構造をあわせて覚える方法です。
「あー、これって確か、ページの左隅に書いてあったなー。あー、同じページの右上にあの図があったから、これとこれは同じ時代かぁ」といった思い出し方ができるようになります。

カテゴリ別に、イメージカラーを作るのもおすすめ。
戦国時代は血を見るから赤で書こうとか、江戸時代は平和っぽいから青で書こうとか。
そうすると、色がインデックスの役割をしてくれるようになります。

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