高校での政治教育は本当に必要なのか

Independence Liberty Peace Self Control Concept

2016年の夏には参議院選挙があります。
そこで初めて?
18歳に参政権が与えられます。
今の高校生も?
有権者になります。
そのため政府は?
高校生への政治教育を考え始めました。
もちろん本来の目的は?
投票率の向上にあるからです。
18歳と19歳が投票してくれないと?
年齢を下げた意味がなくなるのでしょう。
とはいえそう簡単にいくのでしょうか。
そもそも高校での政治教育は?
本当に必要なのでしょうか。

■不公平感はないのか
参政権を若者に与えることは重要です。
しかし18歳という年齢で区切ることは公平なのでしょうか?
もちろんどこかで線を引くべきです。
とはいえ同じ高校3年生でも?
誕生日によって投票できる子とできない子に分かれてしまいます。
それがいじめなどの問題に発展することはないでしょう。
それでも不公平感が生まれないか?
それこそが政治に興味を抱くきっかけになれば?
災い転じて福と成す。

■学校でやるべきなのか
公平感という意味では?
今の高校生から学校での政治教育を始めてよいのでしょうか?
もちろんここでも線引きは重要です。
しかし去年の高校3年生は?
政治教育を受けていません。
とはいえ2016年の夏には参政権が与えられます。
両者における政治的知識には?
差が生まれますね。
そもそも今の大人たちは?
政治教育を受けていません。
これが低投票率に関係しているかもしれません。
逆に政治とは?
自発的に学ぶべきことなのでしょう。
学校でやるべきなのか?
根本的な話がありそうです。
高校生だから無知?
甘く見すぎているような気もします。
なお安保法制のおかげで多くの若者が政治に興味を持ったのは事実です。
それこそ政府が身をもって示してくれた実学教育です。
これを無駄にしてはいけません。

■政治活動をどこまで許すのか
学校で政治教育を始めると?
生徒の政治活動をどこまで許すのか?
新たな問題が生まれます。
かつての大学紛争でもあった?
学内に政治集団ができても不思議はないでしょう。
寝た子を起こすことにならないでしょうか。
つまりインターネットなどで様々な情報が吸収できます。
大人以上に政治的な高校生が現れてもおかしくはないのです。
とはいえ学校だから!
その理由で政治活動を抑えてよいのでしょうか?
では学外なら政治活動に参加してもよいのでしょうか?
もちろん言い出せば切りがありません。
子供や孫を連れてデモに参加してもよいのか?
そもそも政治活動に年齢制限を設けること自体間違っているのでしょう。
すなわち政治とは生活だからです。
それこそ民主主義って何だ?

■先生の影響は大きい
学校で政治教育をすることの問題点として?
先生の影響は大きいでしょう。
今では加入率も低いですが日教組!
政治的な好き嫌いはありそうです。
また政治教育は社会の先生が担当します。
社会系の先生は?
元々政治にも一言あるような人が多い傾向も見受けられます。
時の政権に批判的なことも?
教えるかもしれません。
政治犯?
政治の中立性?
保てるのでしょうか。
ならば現行程度における政治経済の授業こそ?
適した政治教育になりそうです。

■政治とは交渉です
大学紛争の影響もあり、日本では学校における政治教育が控え気味です。
授業でちょっと先生が発言しても?
問題視されてしまいます。
今後はもっと注意が必要になりそうです。
なお日本では、政治=権力?的な解釈がされがちです。
しかし本来は、政治=交渉です。
お互いの妥協点を見出すのが政治の役割です。
そうした土壌のない所で?
中途半端な政治教育ほど怖いものはありません。

■親の真価が問われます
子供に政治のことを尋ねられて?
正しく答えられる親はどのくらいいるでしょうか?
高校における政治教育も大切でしょう。
しかし今いる大人達への政治教育こそ急務です。
良くも悪くも今いる政治家を直接間接を問わず選び、今の社会を作り上げたのは?
今の大人なのですから。
特に2016年の夏は?
親の真価が問われます。

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